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しつこいですが・・・食器棚

この間オーダー食器棚をお納めしたお客様から、
「とても使い勝手良く活躍しまくりです!ぜひ見に来てください」
というメールをいただきました。
わ~い!よかった~!!
インテリアコーディネーター冥利に尽きます。

打ち合わせの際、私は収納マニアなんです~とお客様は
おっしゃっていました。
そうおっしゃるだけあってやはりさすが、持っている
家電や米櫃、大皿のサイズなど、あらかじめ細かく
測って教えてくださったので、限られたスペースでしたが
大きい物にすべて指定席を用意してあげることができました。
しまうものがはっきりしているとプランもけっこうすんなり
決まるものだと実感します。

考えに考えてチェックした内容で、お客様にもOKいただき
きちんと工事を見届けてお納めしたとしても、
最終的に本当に使いやすかったのかどうか?が最も気に
なるところですが・・・。

今回はお客様から満足!との声も頂くことができて、
こういうときにこの仕事ってやっぱりいいなあ~と思うのです。
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by wadoreform | 2009-02-27 02:00 | ★キッチン

マンションの和室

お客様より、今度お住いになる新築マンションの和室を
「和室らしく」したいというご要望をいただきました。
リビングの横に位置していて、間仕切り扉を開けると
リビングと一体になるようなタイプの和室です。
南側は全面窓、北側は全面押し入れ、壁は東側一面のみ。

最近のマンションの和室は壁も天井も白くて、押し入れも
ふすま紙ではなく、板扉だったりします。
このマンションもまさにそう。リビングと一体感を
持たせるための内装なのでしょうが、ちょっと物足りない…
とそのお客様はおっしゃいます。

そこで天井のクロスを少し和風なものに変えることにしました。
また、東側の壁面にエコカラットを張ることを提案しました。
「エコカラット」ご存知ですか?
INAXから出ているタイルなのですが、調湿・脱臭効果のある
機能性壁材です。高気密で湿気がこもりやすいマンションに
適した壁材です。
ブリックタイプや石目のものや可愛いレリーフ柄も出ています。

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ここでは、砂壁を思わせるような落ち着いた色のエコカラットを用いて
和風を演出することにすることをご提案しました。
壁の付け長押をそのまま活かして掛け軸を飾り、畳に小さな
飾り棚をおいて置き床としたら和室らしくなると思います。
畳を縁なしのものにしたらグッとモダンでおしゃれっぽいと思います。

リビングはシルバーカラーのカーテンに50インチのテレビを置いて、
とことんモダンにしたいそう。隣の和室も少しモダンテイストのほうが
やはり違和感がないですよ…とご説明しました。
さて、どんなふうにまとまるでしょうか…。
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by wadoreform | 2009-02-25 00:37 | ★リフォーム

続 食器棚

この春は新築マンションの仕事が多く、毎日食器棚のプランに
明け暮れています。
キッチンは一列でコンロとシンクが組み込まれたものが圧倒的。
それだけでは家電や食器などはしまいきれません。
そこで家電などを収納可能な食器棚をプランすることとなります。

キッチンの収納のポイントはまず家電とゴミをどうするか、
そして調味料やお鍋などはどこにしまうのか・・・、
具体的に考えることが必要です。収納に合わせてしまうものを
考えるのでなく、しまうものから収納をプランするのが理想です。

最もベーシックなのは吊戸棚にカウンターの組み合わせの
食器棚です。カウンターの上に電子レンジ、炊飯器などの家電を置くよう
な形です。引き出しを多くすると使い勝手の良いものとなります。

意外に盲点なのがお米。ご要望を受けて食器棚に引き出せるタイプの
米びつを組み込んだものもプランしました。
たった幅15センチですが、お米は10キロ以上はいります。
一見は引き出しとしか見えず、非常にすっきりしています。
ごみ箱を入れるワゴンもプランしました。カウンターの下にしまうと、
ごみ箱が全く見えません。

調理家電の中で今や欠かせないのがオーブン機能付きの電子
レンジですが、お料理の好きな方にはコンロ下に組み込む
ビルトインタイプのオーブンレンジをお勧めしています。
電子レンジを別に置かなくても良いので、すっきりした
キッチンになります。
かがんで使わなくてはならないという欠点もありますが
火の回りも良く庫内も大きく、機能性も見た目もグッド。
ただ、最近のスチームオーブンレンジは価格も安く、見た目も
良くなってきましたが…。

今はオープンなキッチンが主流。リビングからキッチンが見えるの
が当たり前になってきました。リビングで快適にすごすためにも
キッチンの収納が大切ですね。
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by wadoreform | 2009-02-22 18:47 | ★キッチン

新築マンションでも…。

新築マンションを購入されたお客様から、トイレの
リフォームのご相談がありました。できたら便器ごと
取り換えたい、というのです。
今のご自宅をリフォームされたときに、洗浄機能付き
暖房便座を最新最高機種にし、配管もキャビネットに隠れる
タイプの便器に交換され、とても気に入っておられるのですが、
今度のマンションでは一般的なタンク式トイレで、暖房便座も
機能が今一つ物足りない…。
最高機種では、オート洗浄といってどこにも触れずに水が流れる、
ふたに触れずとも勝手に開閉する…。手も汚れませんし、確かに
快適なんですよね~。

新築マンションでは一斉に何百という単位で同じ商品が動く
ので、商品も安くできる、工事も効率が良いということで、
コストに圧倒的なメリットがあります。
ただ、よほどの高級マンションでなければ、たとえ建築段階でも
皆と同じではなく、自分の好きなものに取り換えてもらう、
ということはできないことが多いです。いったん仕上げたものを
リフォームして自分の好きなものに取り換えることになります。
もったいない話ですね。

対してリフォームでは個別に一つ一つ選んで職人さんも
その一軒のために動く。好きなものは選べるし、無駄もない。
でもどうしても価格がアップしてしまうのです。
リフォームにぼろ儲けって絶対ないよね~と、よく同業者
と話したものです…。

でも、いいものを求めておられるお客様にはやっぱり、
大量生産の普及タイプでは物足りない時がある。
新築マンションも、「効率よく建てる」という時代から、
お客様のニーズに添いながら建てる…ということが求められる
時代になっているのかな~と思いました。
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by wadoreform | 2009-02-14 01:56 | ★バス・トイレ

before&after

このお宅のキッチンの入口には造り付けの大きな食器棚がありました。
奥行きが大きくて、お世辞にもあまり使い勝手が良いとはいえない
ものでした。

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ということで壊して作り変えることにしました。
収納の奥行きを減らして、その分は背後の部屋の収納の奥行きを
深くすることにしました。
壁から壁までサイズぴったりのの奥行きの薄いシステム収納を
入れました。全面背の高い食器棚にすることも考えていたのですが、
収納するものも多くないことと、リビングへの通路ともなることから
低い収納にしました。
上部には絵を飾ったり、小物を飾るスペースとしました。

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同じ場所とは思えないですよね。
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by wadoreform | 2009-02-06 23:10 | ★リフォーム

 バーチカルブラインドとべネシャンブラインド

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こんにちは! Yです。

この写真は、最初のプランのとおり。
カーテンボックスを利用して、バーチカルブラインドを下げています。

ルーバーのファブリックがザックリとした織物であったからだと思いますが、M様から、イメージしていたより、日中、光が入ってくるので、遮光してほしいとのご要望がありました。

そこで、窓枠ににべネシャンブラインドを追加する事にいたしました。
下の写真。

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べネシャンブラインドを計画するときに、この窓が、引き違いの掃きだしであるため、左右どちらかを上げれば、テラスへの出入りが楽になると考えました。
そこで、セパレートスタイルにしました。そのため、左右で操作がきます。

さらに、バーチカルブラインドとべネシャンブラインドの操作コードが、複雑になる事を避けて、追加したべネシャンブラインドは、操作をポール式にしました。

M様は、ご満足のようです。

このお部屋は、自然光をスラットとルーバーで調整できます。
贅沢ですね。



■ ■ インテリアのミニ知識 ■ ■

□ バーチカルブラインドとは、左右、またはそのどちらかに開閉できるブラインドです。
縦型ブラインドとともいい、その羽は、ルーバーと言います。
昔は、ルーバー素材がアルミなど硬質のモノが多く、オフィスでよく使われていました。しかし、最近は、ファブリック素材の色・柄の種類が増えて、住宅でもモダンな空間には、好んで使われるようになりました。
木製のルーバーもあり、輸入品は、カラーバリエーションがたくさんあります。

□ べネシャンブラインドは、上下に開閉するブラインドです。
横型ブラインドです。
羽根は、スラットといいます。素材は、アルミや木など硬質のものになります。
スラットは、巾が、15ミリ~50ミリくらいのものが一般的です。
スラットの回転方向により、自然光を取り入れながらも、視線を遮蔽することができます。
新商品には、省エネルギータイプとして、遮断熱加工されたスラットもあります。さらに、ラダーテープの色とスラットの色をコーディネートして、インテリア性をアップできる商品もあります。



春が近いですネ。
お部屋の模様替えもしたくなります。
「お部屋には、どのブラインドがいいかしら?」
そんな時、どうぞ、私達インテリアコーディネーターにご相談くださいね。
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by wadoreform | 2009-02-06 16:08 | ★素敵なもの

照明変更の確認

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こんにちは! Yです。

M様邸の玄関の照明です。

シューズボックスの天板に、光が集光するように、照明器具を変更しました。
器具選びには、データとにらめっこをし、メーカーにもアドバイスを求めたりしただけの事はありました。
いろいろな条件があり、M様の希望を100%クリアして差し上げることができない事は、解っていました。それをM様に、ご説明させていただき、器具の決定をいたしました。
私としては、与えられた条件の中で、M様のお気に入りの石を照らすことができて、goodな気分です。

M様は、奥のガネーシア(インドの神様)まで、光があたらないけど・・・・と、おっしゃりながらもご理解いただけているようで、良かったです。
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by wadoreform | 2009-02-06 15:16

床・壁そして窓装飾

床はタイルカーペットです。サンゲツの商品で、ランダムな
ストライプです。正方形ですから、ストライプを縦・横に並べ、
市松模様にすることもできますが、ここでは敢えて柄をあわせず、
窓に向ってランダムに線が走っているような貼り方にしました。
奥行き感が出たと思います。

左側の壁は、もうお馴染みのアクセントウォールです。
革のような質感の壁紙なのですが、かなり個性的ですよね。
この色を選んだにはもちろん訳があります。
クライアント様がこの壁にはこれを飾りたいと、見せていただいた絵。
それを引き立たせるのは…と、Yさんと二人、考えて選んだものなのです。
そしてこのお部屋の雰囲気を浮いたものにしないために、お宅全体の色の
組み合わせ(カラースキームといいます)に統一感を持たせることとし、
繰り返しアクセントウォールを用いました。
おかげでまったく違和感なくすんなり空間に溶け込んでいます。

そして縦型(バーチカル)ブラインドです。ニチベイのもので、羽には
レーザーでカットが入っていて、光を取り込むようになってます。
自然光が床へと、作り出した美しい模様をご覧ください!

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このカット部分、サイズが実に絶妙なのです。穴があいているはずなのに
少し離れてみると中が見えない様なサイズなのです。

バーチカルブラインドは左右に引き分けができるタイプもあり、
掃き出し窓にも適していると思います。すっきりとして天井を高く見せ、
お部屋を広く見せる効果もあるように思います。
いろいろなデザインのものが出ていますので、機会があったら
ぜひサンプル帳など見てみてください!
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by wadoreform | 2009-02-05 10:38 | ★リフォーム

コミュニケーション

振り返ってみると、クライアントのM様はすごく良いお客さまでした。
良い、悪い、というのは語弊がありますが、結果として良い仕事が
できるか否かはお客様と良いコミュニケーションが取れるかどうか、
ということに大きく左右される様に思います。

M様はわたしたちにいろいろご要望をお話しくださったので、プランへの
ヒントをたくさん得ることができました。そして、私たちからの提案についても
よく聞いてくださいました。
提案はもちろん理由があってしているのですが、
お客様のご希望以外にもいろいろな要素を含んできます。
そういう部分もよーく耳を傾けて聞いてくださいました。
そして信頼してお任せくださいました。それってすごくありがたいことです!
ある意味でリフォームというのはお客様とわたしたちコーディネーターや
建築士・施工管理者、施工者みなの共同作業だと思います。
そこに良いコミュニケーションと信頼関係が必要なのです。

リフォームは新築よりもさらに手作りの部分が多いと思います。
現場は千差万別。工事個所もそれぞれ違い、パターン化ということが
難しいからです。そして星の数ほど選択肢があったりもします。
また、変更も常に付きまといます。お風呂を取換えようと工事を始めたら
柱や土台が傷んでいた、追加工事が必要になり工事日程も変更が出る
なんていうことも起こりうるのです。

最近ではリフォームにもパック商品とかもあります。(○○そっくりサンとか・・・?)
選択の幅を狭めることで(キッチンはAかBから選ぶ、お風呂は色だけ選べる…など)
打ち合わせやモノ選びの煩雑さを省いて効率化し、大量生産化を可能に
している側面も大きいと思います。

ちょっとこだわりたい、とか希望通りのリフォームをしたいと思ったら、
どこと組んでやるかということがとても大切だと思います。
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by wadoreform | 2009-02-04 21:38 | ★打合せ

収納を超えた収納

壁面幅にぴったりのシステム収納です。
棚板は強化ガラス、そして天板の中にLED照明を仕込んだ特注仕様。
すべてはお客様のコレクションのためのデザインです。
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リフォームはご注文していただいたものを間違いなく納めたところで
一区切り。毎日通った現場ともひとまずはお別れです。
でも、本当はここからが始まり。暮らし始めてからまた様々なご要望が
生まれることも。アフターフォローという名の長いおつきあいが始まるのです。

後日お伺いしたお客様のお部屋!大切なコレクションが美しく飾られて。
本当の意味での完成をみることができました。

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by wadoreform | 2009-02-03 21:56 | ★素敵なもの